ラトナギリのマンゴー農園
2023年 06月06日
「Vijayアルフォンソマンゴーパルプ」「Vijayアルフォンソマンゴースライス」は
インド、ラトナギリのマンゴー農園のアルフォンソマンゴーだけを使用して製造されています。
この一帯は、地表から1〜2mを岩盤の層が覆っているため、土が出てくるまですり鉢状に岩を掘ってから栽培を始めます。
岩は赤みを帯びて、たくさんの穴が開いています。
この穴にマンゴーの根が入り込んで、しっかりと土壌に固定されます。
木の根元には、水を貯めた細長い素焼きの鉢が地下1m近くまで下りているので、マンゴーの根が地下深くまで張ることができ、やがて地下水を探し当てます。
地表は暑く太陽の光が降り注ぎ、地下はよく冷やされているという状態が、おいしいマンゴーが育つために良い条件です。
まさにその条件通りの場所が、このラトナギリです。
マンゴーは青いうちに樹から取り、ムロの中で美しいオレンジ色になるまで追熟されます。